人生でやりたいことがたくさんある!だけど時間は限られている!
というわけで、最近人生の効率向上に色々取り組んでいます。
今回目を付けたのは食器洗い。食事の究極の効率化はすべて外食にすることかもしれませんが、料理することが好きなのでその選択肢はありません。
となれば!食器洗い乾燥機を導入するしかないですよね!
というわけで色々検討した結果、
パナソニックのこちらの食器洗い乾燥機を導入しました。
一人暮らしで使うにはちょっと大きいかも?と思いましたが、結果的にはちょうど良かったです。
設置後のサイズ感はこんな感じです。お隣は2Lのペットボトル。
購入~設置
まずはAmazonで食器洗い乾燥機を購入しました。ただ、お試し用の食器洗い乾燥機用洗剤も付いてくるのですが、本体だけ購入しても設置することができません、設置には、「分岐水栓」というものが必要になります。
パナソニックが提供している分岐水栓ガイドというページから、使用している水栓に合う分岐水栓を調べることができます。僕は、写真を送って適切なものを教えてもらう形を取りました。
メールで水栓の写真を取って、↑のガイドに案内されているメールアドレスへ写真を送ると、適切な分岐水栓をメールで返信してくれます。僕の場合は「CB-E7(
*分岐水栓はご使用の水栓によって変わります。必ず調べてからご購入ください!
本体と分岐水栓をゲットしてからは、設置は特に難しくはありませんでした。DIYが好きな方ならすんなり出来るのではないかと思いますが、自信がない方は業者にお願いした方が良いでしょう。
使用した工具はこれだけです:
設置の流れとしては、
- 水道の元栓を締める
- 既存の水栓をはずす
- 分岐水栓を取り付ける
- 食器洗い乾燥機のホースを接続する(給水と排水)
- 水道の元栓を開ける
です。
以下、設置時のイメージです:
設置完了すると、こんな感じになりました
給水と排水の必要があるので、シンクの近くに置く必要がありそうです。ただ、ホースは伸ばせそうでは有りました(ちゃんと調べてはないです)。排水の様子は、以下のような感じです
ランニングコスト
まだ使い始めて日が浅いのでわからないのですが、手で洗うよりは水道代は下がるらしいですし、電気代もそれほどではないと思っています。専用の洗剤がどうかな?と思っていたのですが、何回か使っても試供品がまだまだ残っているので、洗剤代がかさむこともなさそうです。
洗い上がりについて
全然不満はないです。たまーにこびりついた汚れが落ちていないことがありましたが(スプーンに付いて乾燥してしまった練りごまとか)、全般的に期待以上でした。油汚れも全然気にならないですし、手とスポンジで洗うときよりも、手が入りにくい細かいところまでキレイになってくれている印象です。給水が水でもお湯にして洗ってくれているようなので、洗浄力は十分と思っています。
乾燥について
正直もう少し乾燥力があったら嬉しいといえば嬉しいですが、洗い終わったらドアを開けてそのまま放置することで乾燥させています。たまに軽いものがひっくり返って水がごっそり残っちゃってることが有りますが、特に不便には感じていないです。乾燥力を切り替えることもできます(乾燥の温度を上げたり時間を伸ばしたり)。
洗える種類・量について
入る大きさ的には十分でした。↓の、僕が使っている一番大きいお皿も入りました
プラスチックの食器やタッパーは、温度に気をつけなければいけません。通常だと耐熱温度が90℃以下はNGで、低温ソフトコースというものを使うと60℃までセーフになります。僕が使っているタッパーでは、本体は大丈夫でも蓋がNG、というケースが有りました。そういう場合は蓋だけ手で洗っています。
入る量としては、一人暮らしでそれなりに料理して(食器使って)、2食分という感触です。
感想
食器洗いが完全に手放せる、というわけではありませんが、体感では一週間あたり2~3時間位の時間が稼げているのではないかと思います。
料理はするけど食器洗いは楽しくないぜ!という方にはとてもオススメです。
気になっている方、是非食器洗い乾燥機を導入してみてはいかがでしょうか。
「食器洗い乾燥機(食洗機)を導入しました」への1件のフィードバック